通学路にある持ち主の帰らない空き家

畑の中に大きな一軒家が二軒建ちました。
そのうちの一つが空き家になりました。
その前は子どたちが毎日通る通学路です。

 

初めは普通に子供たちにも大人にも挨拶をされていましたが、次第に窓に段ボールで目隠しがされてベッドマットは玄関に置かれてカーテンは引きちぎったように放り出されるような状況にみんながびっくりしたのです。

 

ゴミ屋敷ではありませんが何かから守るように材木や車が置かれてひもを張ってあるのです。

 

 

警察官が時々来て職務質問をされていたので少しは安心していましたがそのうち表にあるベッドマットをサンドバッグのようにして力いっぱいに殴るので横を通って帰る子供たちが怖がってしまい、親が迎えに出るようになりました。

 

 

何年かそういう状況が続いた後にぱっと消えたようにいなくなったその家の住民は精神病院に入院してしまいました。
それから何年もその家は空き家です。

 

敷地の横の広い空き地が同じ人の土地なので草が生えて水路が見えにくくなり、子供たちが水路に落ちないか心配になりました。
夜が真っ暗で大人でも怖いくらいです。
この先どうなるのか心配しています。練馬区内にも解体業者はたくさんあるのでどうにかしてほしいものです。