リフォームで大切なのはコミュニケーション力

古い家屋をリフォームした際、ポータブル蓄電池は設置しましたが予算の関係上、フルリフォームをできず、営業担当者と打ち合わせで、断念すべき場所を取り決めました。
しかし、リフォーム中に、打ち合わせ外の所を追加発注することもあり、また、クライアントである私、営業担当者、また、施工担当者の意思疎通にズレが生じて、廃棄する予定では無いものを廃棄されたりなど、問題が次々に発生致しました。

解決するにあたり、原因は仕事などで、あまり時間を取れず、満足に意思を伝える機会を作っていなかったことだと考え、問題が多発してからは、それまで以上に営業担当者との連絡を密に行ない、また、施工担当者とも、話す時間を作り、考えの相違などがないかなどを常時確認していました。
それにより、営業担当者、施工担当者ともに、意見なども気軽におっしゃってくださり、余った資材などで、よりよい空間作りの為、予定外の場所の壁紙を貼ってくださったり、廃品になるはずだったものを活用して、簡単なDIYをしてくださったりしました。
意思疎通を円滑に行うことの重要性を考えさせられました。

私がリフォームを行ない実感したことは、意思疎通の重要性です。
プロに任せれば大丈夫と決めつけず、
まずはリフォームの相談をする前に、しっかりと、
どこをどうしたいのかを考え明確にして、
メモしておくなどを事前に行っておくことにより、営業担当者の方にも、要求を伝えやすく、またそれにともなって、よりよい助言なども得られ、結論の相違なども、少しは軽減していけるのではないかと考えます。
そして、施工を開始したあとも、施工担当者の方ともコミュニケーションを取ることで、細かな手助けも望めるのではないかと思います。